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鎌倉に関するイベントをカレンダーとリスト形式でお届けします。カレンダー上のイベントをクリックするとイベント内容にジャンプします。
【掲載されている情報の期間】2023年10月1日〜2024年3月末日

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イベント・行事・祭寺社行事複合イベント音楽美術演劇・踊り工芸写真、映像体験、展示講座・セミナー、教育、教室フリーマーケットTV、雑誌、お知らせ、その他終了

イベント予定一覧

■2024年2月11日(日)
寺社行事大国祷会成満祭
長勝寺
■2024年2月1日(木)〜2024年2月15日(木)
寺社行事覚園寺 涅槃図公開
覚園寺
■2024年1月28日(日)
寺社行事明王院 護摩法要大祭
明王院
■2024年1月22日(月)
寺社行事太子講
宝戒寺
■2024年1月15日(月)
寺社行事左義長神事
鶴岡八幡宮
■2024年1月10日(水)
寺社行事本えびす
本覚寺
■2024年1月5日(金)
寺社行事除魔神事
鶴岡八幡宮
■2024年1月4日(木)
寺社行事船祝い
腰越漁港
■2024年1月4日(木)
寺社行事手斧始式
鶴岡八幡宮
■2024年1月2日(火)
寺社行事船おろし
坂ノ下海岸・材木座海岸
■2023年12月31日(日)
寺社行事大祓
鶴岡八幡宮・鎌倉宮
■2023年12月31日(日)
寺社行事除夜の鐘
各寺院
■2023年12月18日(月)
寺社行事歳の市
長谷寺
■2023年12月16日(土)
寺社行事御鎮座記念祭
鶴岡八幡宮
■2023年12月2日(土)〜2024年1月8日(月)
美術/展示企画展「春を待つ ―清方が描いた新春―」
大正から昭和にかけ近代化が進んだ東京では、伝統的な季節の風習は徐々に忘れられつつありました。それでも昭和の初めころまでは、正月に晴れ着姿で髪を島田に結った女性や新春の寿ぎを唄い踊る萬歳の姿がみられたといいます。
江戸から続く風習や季節の行事を大切にしていた清方は、新年を迎えると氏神や七福神へ詣でたり、弟子たちと新年会を開いて宝珠の寄せ描きをするなど新春の吉例を楽しんでいました。そして、松飾りを外し、七草粥を食べて正月気分も落ち着く頃には、日常に戻ることに寂しさを覚えつつも春が来るのを心待ちにしていました。
本展覧会では清方が新春の風情に取材した作品や口絵、雑誌の正月号の附録となった双六などを紹介します。あわせて、清方作品を名匠・永井周山が意匠化した押絵羽子板「明治風俗十二ヶ月」も展示します。
■2023年11月23日(木)〜2023年12月3日(日)
寺社行事長谷寺・秋の夜間特別拝観
長谷寺では、下記期間中、美しく色づいた木々が伽藍とともに幻想的に浮かび上がる「紅葉ライトアップ」が行われます。
夕暮れと共にゆっくりとライトが点灯されていき、美しく色づいた木々が幻想的な風景に移りゆく様は見事です。普段はみられない色付く前のライトアップも緑が強調され非常に美しい光景が見られます。
ゆっくりとした秋の夕べを長谷寺ですごしてみてはいかがでしょうか?
※荒天中止
※混雑時は入場制限の場合あり

日時:2023年11月23日(木・祝)~12月3日(日)
時間:日没~19:00閉門(19:30閉山)
拝観料:大人400円 小学生200円
※但、紅葉の状況により延長あり
■2023年11月20日(月)〜2023年12月10日(日)
寺社行事覚園寺・紅葉特別拝観
覚園寺では今年も紅葉の時期に特別拝観が行われます。夕刻時にはライトアップも実施されます。

期間:2023年11月20日(月)~12月10日(日)
拝観時間:9:00〜19:00
終了■2023年11月11日(土)
寺社行事写真供養感謝祭
浄智寺 11:00〜14:00
時間内随時受付
終了■2023年11月3日(金)〜2023年11月5日(日)
寺社行事宝物風入れ
普段は非公開の国宝、重要文化財を含む絵画、彫刻、工芸の寺宝が特別に展示されます。期間限定の特別御朱印も用意されています。

特別展示『宝物風入展』
期間:2023年11月3日(金)~5日(日)
入場料:無料 ※建長寺拝観料は必要です
会場:得月楼 応真閣
特別御朱印受付:応供堂
終了■2023年10月29日(日)
寺社行事円覚寺 洪鐘弁天大祭
洪鐘弁天大祭は、約720年前、円覚寺にある国宝・洪鐘の鋳造の成功を祝い、江島神社と円覚寺が共同で神事・仏事を行い儀式に併せ山ノ内の村人が洪鐘弁財天を奉戴し盛大に行列したことに端を発するものです。1480年より60年毎に開催されてきました。

開催日:2023年10月29日(日) ※小雨・雨天決行
時 間:9:30〜12:30
行 程:建長寺〜小袋谷交差点〜円覚寺(県道21号横浜鎌倉線)
主 催:円覚寺洪鐘祭実行委員会
終了■2023年10月21日(土)〜2023年11月26日(日)
美術/展示特別展「 清方と弟子たち ―師弟で目指した芸術―」
浮世絵の系譜をひく鏑木清方の門弟には、昭和の女性の佇まいを好んで描いた伊東深水や、自身が暮らした阪神の女性美を表現した寺島紫明ら、現代でも広く知られている多彩な才能の画家たちがいます。近年は柿内青葉や西田青坡の画業が新たに紐解かれ、清方の一門が再注目されています。
清方は挿絵画家として活動し始めた頃から後進を育て、やがて画塾をつくりました。そして大正4年(1915)からは弟子たちの作品発表の場として「郷土会展覧会」を開催しました。画塾の自由闊達な雰囲気のなか、各々の芸術的個性と画才を伸ばした門弟たちは、やがて浮世絵画派を意識し、社会風俗に広く取材した制作活動や、人物画研究などにも取り組み、昭和の画壇で幅広く活動しました。
本特別展では、それぞれに師風を受け継いだ弟子たちの作品を、清方の作品と共に紹介します。
終了■2023年10月14日(土)〜2023年10月15日(日)
寺社行事絵筆塚祭
荏柄天神社 13時〜
学問の神様・菅原道真公をお祀りする荏柄天神社。その境内にある絵筆塚は多くの漫画家の絵に飾られています。絵筆塚祭では、漫画絵の行灯が参道に並び、筆供養が行われます。大きな「梅鉢」と呼ばれる鉢で古くなった筆を焚き上げて供養し、書道や絵の上達をお祈りします。
毎年10月第2土・日曜開催
終了■2023年10月12日(木)〜2023年10月14日(土)
寺社行事お十夜法要
十日十夜の間念仏を唱えれば、極楽浄土で千年修業するよりも勝る”という教えから、もともと陰暦の10月5日の夜から15日朝までの十夜にわたり行われていたという「お十夜法要」。
現在は10月12日の夜から15日の朝にかけて行われますが、大殿の修理工事が行われていることから短縮日程で10月12日~14日に厳修されます。
13、14日は、山門特別公開される予定で、楼上からは江ノ島、富士山を一望することもできます(拝観料 500円)。
終了■2023年9月14日(木)〜2023年10月18日(水)
美術/展示特別展「清方×文学 ―紅葉への憧憬、鏡花との友情―」
清方芸術の魅力の一つに、文学作品をもとに情緒豊かに描かれた物語絵があります。
清方は挿絵画家として歩み始めた頃に、尾崎紅葉とその高弟・泉鏡花に出会います。人気と実力を兼ね備えた彼らの小説に絵を描くことにより、清方の知名度も高まっていきました。さらに、尾崎紅葉らにより結成され、明治20~30年代の文壇で主流をしめた硯友社の同人たちの小説へも数々の口絵や挿絵を寄せました。若きこの頃に培った文学的教養は、清方の創作活動の礎となり、晩年まで文学に取材した作品を多く生みました。
泉鏡花生誕150年、尾崎紅葉没後120年にあたる今年の特別展では、清方と硯友社などの文学者との関わりについて、日本画や挿絵をはじめ、交流を示す多彩な資料を交えて紹介します。