
大学卒業後、3つの設計事務所で実務を経験し、東洋大学工学部の建築学科助手就任と同時に東京で一級建築士事務所を設立しました。その後、ポルトガルでポルトガル建築史を学び、帰国後、鎌倉に事務所を移転し、現在に至っています。ポルトガルへ行ったのは、お世話になった先生方が、海外にフィールドを持たれていたためで、私も設計の仕事以外で海外にフィールドが持ちたく思い、1984年に滞在したポルトガル(及びスペインを含むイベリア半島全体)が印象に残っていたため、ポルトガルをフィールドとして選び、遊学しました。鎌倉は、母親の実家があったため、幼い頃からよく遊びにきていたまちでした。リスボンという歴史のある都市で生活した経験から、日本においても歴史のある都市で仕事ができたらと思い、そのとき頭に浮かんだのが鎌倉でした。
◇履歴 1961年 東京都生まれ
1984年3月 東京造形大学造形学部デザイン学科卒業
1991年3月 東洋大学大学院工学研究科博士前期課程修了
1984年から 末吉栄三計画研究室(沖縄)、ESTEC計画研究所(東京)、山本理顕設計工場(東京)、東洋大学工学部建築学科助手を経て、1997年10月から2年間ポルトガル(リスボン)在住。ルジーアダ大学建築学部にてポルトガル 建築史専攻
2000年 鎌倉にて有限会社倉澤智建築事務所設立
◇受賞 1991年 第2回日本建築学会修士論文賞受賞
2002年 「ポルトガルを知るための50章」(共著、明石書店)にて、ポルトガル大使館よりロドリゲス通事賞受賞
2008年 天童木工家具デザインコンクール2008 銀賞受賞 遠藤照明第1回家具コンペティショングループ部門 奨励賞受賞
◇著作 「ポルトガルを知るための50章」(村上義和、池俊介編共著、明石書店) 「建築家と家をつくる愉しみ」(坂本徹也著、TOTO出版)内にコンペ計画案掲載
◇趣味 音楽鑑賞(特に中南米音楽、ギター音楽)、旅行、ギター
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住宅建築の設計を中心とした仕事を行っています。生活や機能に密接に結びついたデザインを心がけています。また、建築が建てられる土地にしっかりと根付くような重心の低い建築をつくりたいと思っています。過剰なデザインは避け、歴史環境、自然環境に配慮した質朴な建築をつくりたいと思っています。
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